食も器も絶景も天草爛漫トリップ
春夏シーズン日帰り編

天草自慢の魚と
個性豊かな天草陶磁器のコラボ
目と舌をうならせる美食三昧

「とびきり美味しいお鮨を食べに行こう!」
熊本・天草諸島へひとっ飛びすれば、そこは一年中がお魚天国!世界遺産の﨑津集落で食べるうわさの“地魚握り”で満たされたら、3時のおやつは島内育ちのオリーブオイルを垂らした絶品アイスクリーム。お土産には、島人御用達のご当地スーパーでアツアツの“地魚総菜”を!思い出も美味しさもお持ち帰りできる、イルカのヒコーキ日帰り旅。

旅のみどころ

モデルコース行程

天草南端透明度抜群!
熱帯魚が泳ぐ海

[ 魚貫崎海水浴場 ]

天草諸島の中でも随一の透明度とされる魚貫崎の海。泳げばもちろん、泳がなくても膝下くらいまで水に浸かり探索すると、運がよければ泳ぐ熱帯魚に出合えます。熊本市内から片道約3時間と遠いこともあり、プライベートビーチ感覚なのもいいところ。天草空港からなら1時間ほどなので、これは行っとかないと!でしょ。

魚貫崎海水浴場沿いを歩いていると、もう一つの見どころである『千年アコウの木』が見えてきます。地面から石垣に根をしっかりと絡め、天に左右に向かって力強く伸びた幹や青々とした樹冠は、周辺を長い間海風から守ってきました。南国へ旅をした証として、アコウの木をバックに記念撮影はいかがでしょう。

魚貫崎海水浴場

  • 住所:熊本県天草市魚貫町
  • 電話:0969-73-2114(天草市牛深支所産業振興課)

新鮮な地魚を
“最も美味しくなる握り”で愉しむ

[ 海月(くらげ) ]

世界遺産・﨑津集落内の、湾に面した場所にある『海月(くらげ)』。熊本県内はもちろん、全国各地からわざわざ食べに来るファンも多い人気店です。とはいえ、肩肘張る必要はナシ。女性一人でも気軽に入りやすい雰囲気です。﨑津で生まれ育ち、天草の魚を知り尽くす大将が、楽しそうに魚や﨑津の話をしてくれます。

ランチは『おまかせ握り寿司10貫』3,000円~。オススメは、一貫ずつ出てくるカウンター席です。地元漁師から早朝に仕入れた地魚だけを使うため、新鮮さは抜群。さらに魚によって塩や柑橘と合わせたり炙ったりと、大将が創作する “最も美味しくなる握り”に心躍ります。未知の美味しさに出合える鮨店です。

海月(くらげ)

  • 住所:熊本県天草市河浦町﨑津457
  • 電話:0969-79-0051
  • 定休日:不定

祈りの地を歩く 世界遺産・﨑津集落

[ 﨑津教会 ]

﨑津教会は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産の一つ。堂内は希少な畳敷きとなっており、祭壇はかつで“踏み絵”が行われていた位置に当たるとか。禁教時代から現在まで手厚く信仰が守られてきました。 “海の天主堂”ともよばれ、尖塔に十字架を掲げた重厚なゴシック様式のシルエットが静かな漁港に佇んでいます。

﨑津では集落散策もオススメ。『﨑津史料館みなと屋』で﨑津集落の歴史に触れたら、ほどよい甘さの郷土菓子『杉ようかん』を食べてみましょう。舟まで続く“トーヤ”と呼ばれる小道や石畳に寝転ぶ猫たちも見どころの一つ。『﨑津諏訪神社』では、神道・仏教・キリスト教の三宗教一体の御朱印もいただけます。

﨑津教会

  • 住所:熊本県天草市河浦町﨑津539
  • 電話:0969-78-6000(﨑津集落ガイダンスセンター)
  • 定休日:教会行事が行われる時は入館できません
  • Webサイト

地元のお母さん手作りの味
ちゅるり、喉ごし楽しむところてん

[ 天草漁協﨑津直売所 きんつ市場 ]

漁協直営の売店だから味はお墨付き!店内にはアオサやイリコ、塩をはじめとする加工品が並んでいます。オススメは、地元のお母さんたちが手作りする『ところてん』。お値段はなんと1パック100円!お好みでポン酢か、だし醤油をかけて、外のテーブルでのんびり食べるのも一興。ちゅるり、喉ごしのいいクセのない味わいです。

天草漁協﨑津直売所 きんつ市場

  • 住所:熊本県天草市河浦町﨑津(天草漁協﨑津支所向い)
  • 電話:0969-79-0333
  • 定休日:月~金曜(土・日曜のみ営業)
  • Webサイト

料理人からも選ばれる
和の趣に満ちた器

[ 天草唐津 十朗窯 ]

唐津で修行したご主人と、有田で学んだ奥様の夫婦二人三脚で生まれる器の数々。ろくろによる成形と釉薬づくりはご主人の担当。橘露釉(きつろゆう)と蛇蝎釉(じゃかつゆう)など表情豊かな器と天草の美食のコラボが、﨑津の『海月(くらげ)』などでも。季節の地魚を握る繊細な手仕事を引き立てる懐の深い十朗窯の作風に魅せられます。

奥様は絵付けの担当。ご主人が成形した器には、人物や静物、アーティスティックなモチーフなど、その作品もさまざまです。かつて天草陶石の積出港だったという入り江を望むギャラリーには、そんな作品を求めて訪れる料理人も多いとか。ご主人が作陶した重厚な器と軽やかに藍が躍る奥様の作品で、暮らしを豊かに彩るのも素敵です。

天草唐津 十朗窯

  • 住所:熊本県天草市天草町下田南426-2
  • 電話:0969-42-3143
  • 定休日:不定
  • Webサイト

オリーブの豊かな風味にヤミツキ

[ 福田さん家のオリーブ園。 ]

親子でオリーブの栽培・加工を営む農園の直売所。栽培期間中農薬不使用で、乳酸菌生成エキスで風味濃く育てたオリーブの実や葉が自慢です。ここで味わいたいのがソフトクリーム・オリーブオイル&オリーブ葉の粉茶トッピング。オリーブの豊かな風味が大人な味わいで、体にも優しい美味しさです。

さらに、口コミで人気のオリーブの実・葉加工品をお土産に。葉を粉末状にしたオリーブ茶は健康効果への期待大。粉末を練り込んだ麺類(パスタ・そうめん・うどん)はツルッと食感とさわやかな風味を楽しめます。『天草オリーブ羊羹』は地元和菓子店とのコラボ商品。美味しいオリーブ製品の数々に、やみつきになりそう!

福田さん家のオリーブ園。

  • 住所:熊本県天草郡苓北町都呂々18-11
  • 電話:080-9060-2611
  • 定休日:月〜木曜
  • Webサイト

天草生まれ、天草育ちの黒毛和牛を
リーズナブルにゲット

[ たなか畜産 天草本店直売所 ]

直営牧場で愛情たっぷりに育てられた『天草黒牛』の最高級肉を取りそろえた黒毛和牛専門店。旨みを蓄えたサシはきめ細かく、口に入れるととろけてしまうほど。「3等級以上、年間400頭ほどしか生産されない希少な肉がこの値段!?」となれば、お持ち帰りに決まり!天草生まれ、天草育ちの旨い肉を自宅で囲む最高の贅沢を手土産に帰路へ。

たなか畜産 天草本店直売所

  • 住所:熊本県天草市五和町城河原2-101-1
  • 電話:0969-34-0288
  • 定休日:月~金曜(土・日曜のみ営業)
    *第1金・土・日曜は直売所の特売日のため、金曜も営業
  • Webサイト

手作りの“地魚総菜”をお土産に夕食に

[ ふれあい広場 ]

お土産に、天草ならではの“地魚総菜”をお持ち帰りするのはいかが? 水産会社が営む直売所『ふれあい広場』には、地元の魚、野菜のお総菜がズラリと並びます。注目は、揚げたてが随時追加されるフライのコーナー。特に白身魚のフライは大ぶりで身がホクホク。持ち帰る途中で食べてしまい、お土産がなくなりそう!

他にも、地元のお母さん達が手作りしたお総菜が、ズラリと並びます。日替わりのメニューもあるので、どんな料理と出合えるかもその日のお楽しみ。鮮度抜群のお刺し身や、天草島内の農家直送の野菜など新鮮食材もたっぷり手に入れちゃいましょう!

ふれあい広場

  • 住所:熊本県天草市丸尾町12-1
  • 電話:0969-27-5585
  • 定休日:元旦のみ

イルカのヒコーキを降り立ったその瞬間から始まる、食も器も絶景も天草爛漫トリップの休日。天草ならではの獲れたて魚介料理や今話題の名物グルメを、日帰りなのに思いっきり味わえる、それがこのコースの魅力です。お買いものもたくさん楽しんで!

天草島旅モデルコース