映画みたいなドライブをしよう
@天草

ただ、ただひたすら
イルカのオープンカーでドライブするだけ
それだけでドラマチック

キラキラの日差し、碧い海。潮風を感じながら、ただ、ただひらすら、車を走らせるだけでも楽しいのが天草。そんな天草をイルカ色のオープンカーに乗って、映画のようなドライブを楽しもう。景勝地で休憩したり、道の駅でご当地ならではの物産をみつけたり…、お腹がすいたら、天草グルメに舌鼓。寄り道しながら自由気ままにドライブを楽しめば、思いがけない感動や出逢いが待っている、そんなドラマチックな旅があってもいいじゃない?

旅のみどころ

モデルコース行程

名産・タコにまつわるお土産いっぱい!

[ 道の駅有明 ]

タコが名産の天草市有明町にある道の駅。物産館には、そのタコを使った特産品がズラリそろいます。タコせんべいやみりん干し、さらに手軽に炊き込みご飯が作れるタコめしの素も売れ筋。試験などの通過を祈るマスコット「置くとパス(オクトパス)」は受験生に大人気!時間があれば、道向かいにあるリアルなタコ像や海水浴場の散策もオススメです。

道の駅有明

  • 住所:熊本県天草市有明町上津浦1955
  • 電話:0969-53-1565
  • 定休日:水曜
  • Webサイト

ぽっかり浮かぶ島々と天草の絶景を一望

[ 松島展望台/天草五橋 ]

大矢野島と上島の間に浮かぶ約20もの島々を指す『天草松島』は、日本三大松島の一つ。展望台に立てば、島々を結ぶ『天草五橋』の絶景を一望できます。その眺望は『日本の夕陽百選』にも選ばれており、落陽が海を黄金色に染める夕景もオススメ♪

松島展望台/天草五橋

  • 住所:熊本県上天草市松島町合津5986

上天草の鮮度自慢グルメが勢ぞろい

[ 道の駅上天草さんぱーる ]

上天草市の美味いものが全員集合!地元の漁師さんが水揚げした朝獲れの魚介や特産の車エビ、パール柑やあまくさ晩柑、不知火などの柑橘が、四季折々の顔ぶれで並びます。日帰り旅なら、鮮魚だってもちろん持ち帰りOK!上天草のご婦人方がオススメの食べ方なども丁寧に教えてくれるので、語らいのひとときも楽しんで。

上天草でランチを食べるなら『道の駅上天草さんぱーる』のレストランもお忘れなく。獲れたてピチピチの魚介を使った海鮮料理や、上品な脂の美味しさが人気の天草梅肉ポークを使ったメニューも味わえます。サツマイモの粉とそば粉を合わせた風味豊かな麺がどこか懐かしい郷土料理「かんちょそば」も後を引く美味しさです。

道の駅上天草さんぱーる

  • 住所:熊本県上天草市大矢野町中 11582-24
  • 電話:0964-58-5600
  • 定休日:1月1日・2日ほか、不定休あり
  • Webサイト

遠く阿蘇や雲仙も見渡す大パノラマ

[ 龍ヶ岳山頂展望所 ]

標高470mの龍ヶ岳山頂は風光明媚な自然公園。天草の海と島々、晴天時には遠く阿蘇・雲仙・霧島まで見渡せる大パノラマが広がります。展望所にはハートのくぼみが入った巨岩があり、恋愛成就のパワースポットといううわさも♡

龍ヶ岳山頂展望所

  • 住所:熊本県上天草市龍ヶ岳町大道
  • 電話:0969-63-0466(龍ヶ岳山頂自然公園内ミューイ天文台)

ユニークなかかしたちがお出迎え
宮地岳の朝採れ野菜と手打ちそば三昧

[ 道の駅宮地岳かかしの里 ]

旧宮地岳小学校の校舎を改装し、『道の駅宮地岳かかしの里』がオープン!500体を超えるユニークなかかしたちが出迎えてくれます。採れたて新鮮な野菜や農産物が並んだ物産館のほか、地元産ソバ粉を使った手打ちそばなど味わえるレストランでは、ソバ打ち体験も可能(要予約)。教室では、かかしの授業風景などの常設展示も楽しめます。

道の駅宮地岳かかしの里

  • 住所:熊本県天草市宮地岳町5516-2
  • 電話:0969-28-0384
  • 定休日:第1・3水曜。祝日の場合は翌日
  • Webサイト

潮風に吹かれながら、
海上19mを走り抜けよう

[ 牛深ハイヤ大橋 ]

全長883メートル、海上19mに巨大な弧を描く『牛深ハイヤ大橋』は、絶好のドライブスポット。イタリアの建築家レンゾ・ピアノ氏が設計した橋梁のデザインは、魚の魚鱗を思わせる風除け板がスタイリッシュで、ライトアップされた風情もまたひとしお。潮風に吹かれ、カーブに体を預けながらオープンカーで走り抜ける島旅ドライブのハイライトです。

牛深ハイヤ大橋

  • 住所:熊本県天草市牛深町
  • 電話:0969-73-2114(天草市牛深支所産業振興課)

練り物や雑節がお土産に人気!

[ 道の駅うしぶか海彩館 ]

牛深ハイヤ大橋を見上げる、海沿いの道の駅。広い敷地内には大きないけすがあり、悠々と泳ぐ魚を楽しめます。物産館には、牛深特産の練り物がズラリ。イワシのすり身の燻製や、ゆで卵をすり身で包み揚げた『ばくだん』、濃厚な旨みのだしが取れる雑節は、お土産にもぴったり!餡をスポンジと赤餅で巻いた牛深銘菓『あか巻』もフォトジェニック。

道の駅うしぶか海彩館

  • 住所:熊本県天草市牛深町2286-116
  • 電話:0969-73-3818
  • 定休日:なし
  • Webサイト

祈りの地を歩く 世界遺産・﨑津集落

[ 﨑津教会 ]

﨑津教会は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」構成資産の一つ。堂内は希少な畳敷きとなっており、祭壇はかつで“踏み絵”が行われていた位置に当たるとか。禁教時代から現在まで手厚く信仰が守られてきました。 “海の天主堂”ともよばれ、尖塔に十字架を掲げた重厚なゴシック様式のシルエットが静かな漁港に佇んでいます。

﨑津では集落散策もオススメ。『﨑津史料館みなと屋』で﨑津集落の歴史に触れたら、ほどよい甘さの郷土菓子『杉ようかん』を食べてみましょう。舟まで続く“トーヤ”と呼ばれる小道や石畳に寝転ぶ猫たちも見どころの一つ。﨑津諏訪神社では、神道・仏教・キリスト教の三宗教一体の御朱印もいただけます。

﨑津教会

  • 住所:熊本県天草市河浦町﨑津539
  • 電話:0969-78-6000(﨑津集落ガイダンスセンター)
  • 定休日:教会行事が行われる時は入館できません

世界遺産・﨑津集落の情報発信基地

[ 道の駅﨑津 ]

天草西海岸沿いに佇む『道の駅﨑津』は、世界遺産『﨑津集落』のすぐそばにある情報発信基地です。地域の歴史や文化のほか、散策マナーなどを伝えるほか、情報収集に便利な無線LANも完備。館内には、天草名物のイチジクをふんだんに使ったお菓子のほか、椿油や塩など﨑津産のお土産品も並んでいます。

道の駅﨑津

  • 住所:熊本県天草市河浦町﨑津1117-10
  • 電話:0969 -78-6000
  • 定休日:12月30日・31日、1月1日
  • Webサイト

空の青とのコントラストが美しい
白亜の教会

[ 大江教会 ]

キリスト教解禁後、天草で最も早く造られ、現在の建物は昭和8(1933)年、フランス人宣教師・ガルニエ神父が地元信者とともに建立。建物内部の天井や窓に施されているステンドグラスが美しいロマネスク様式の教会です。

大江教会

  • 住所:熊本県天草市天草町大江1782
  • 定休日:なし

海に沈む落陽が美しい
ドライビングロード

[ 天草西海岸サンセットライン ]

天草下島の西海岸は、リアス式海岸が続くエリア。海沿いの道は『天草西海岸サンセットライン』という愛称で呼ばれており、その名のとおり海に沈む美しい夕日を見ることができます。大小の奇岩が景勝をなす海岸線や、断崖絶壁から望む絶景など、ただただ車で走るだけでも楽しい、ドライブにもってこいのルートです。

天草西海岸サンセットライン

  • 住所:熊本県天草郡苓北町/熊本県天草市下田

新鮮ないけすの魚や近海魚が
リーズナブル!

[ 道の駅天草市イルカセンター ]

海沿いに建つ、イルカウォッチングの総合受付カウンターがある道の駅。地元・二江の地名にちなんだ物販コーナー『二江市場』には、大きないけすがあり、珍しいウツボや近海の魚もとってもリーズナブル!2階の漁協レストランで作られた魚の総菜や、地元で採れた野菜、農産・海産物の加工品、お土産品も多彩にそろいます。

道の駅天草市イルカセンター

  • 住所:熊本県天草市五和町二江4689-20
  • 電話:0969-33-1600
  • 定休日:12/31・1/1
  • Webサイト

天草は魅力満載の宝島。どこを切り取っても、景色、文化、食など、たくさんの感動に出合えます。ならば、あてのない、のんびりとした行き当たりばったりのようなドライブを楽しんでみてはどうでしょう。その車が、イルカ色のオープンカーなら、非日常の感動も、出逢いも、特別なものに。これは、乗れば分かります(^^♪

天草島旅モデルコース